映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のあらすじと感想をほとんどネタバレせずに紹介します。
「ザ・ファブル」のシリーズ続編となり、原作ファンからは「宇津帆編」と呼ばれる話になります。
今回邦画にはなりますが、本格アクションが好きな人におすすめの映画です。
映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の簡単なあらすじ
1年間普通に過ごし、人を殺してはいけないと命令された伝説の殺し屋佐藤アキラ(通称:ファブル)。
ある日、佐藤が以前殺し屋家業の仕事中に巻き込まれたかつての女子高校生ヒナコを公園で見かける。
事件以来ヒナコは車いす生活を余儀なくされていた。佐藤は公園の鉄棒でリハビリを頑張るヒナコを毎日見守る。
この2人の再会が過去の因縁につながっていき、物語は静かにそして激しく進んでいく。
映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の見どころ
本格アクション
正直に言ってしまうと、最初はジャニーズと言うのことに食わず嫌いを発揮してなかなか鑑賞するのを先延ばしにしてましたが、
観始めたら一気に引き込まれました。
まず、岡田くんのアクションシーンが本格的すぎてビビりました。純粋に「おー!」と声が出てしまうほど。
動きがプロそのもので映像から目が離せませんでした。
世間では兄妹ということになっている女相棒のヨウコ(木村文乃)も、
襲いにきた敵の殺し屋を返り討ちにした戦闘シーンが予想以上に動きのキレがよくてカッコよかったです。
主人公佐藤との会話の掛け合いでギャグ要素強いキャラだと思ってたら、はちゃめちゃに戦闘力強い女性で興奮しました。
観やすい舞台設定
ウシジマくん的な裏社会が舞台の話かと思いきやそういう感じではなかったのも観やすい理由の一つでした。
普通に優しそうな人物が実は裏でやべー奴と、
一般人たちに紛れて普通に暮らしてる元殺し屋の主人公が対峙する状況に、どう展開していくのかハラハラします。
少女の複雑な感情
以前、佐藤の仕事中に巻き込まれたヒナコ(平手友梨奈)と今回の敵であるウツボ(堤真一)の2人の関係性が明らかになっていく度に、
混乱や疑問が湧いてくるものがありました。
ただ、ヒナコとしてはとても複雑な感情が絡み合っているんだろうなと思えるようなシーンがいくつもありました。
※平手友梨奈の演技には賛否両論あるみたいですが、個人的には特に気になりませんでした。
映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の感想
実は原作の前情報や知識もなく、シリーズ最初の「ザ・ファブル」を観ずに本作を鑑賞したのですが、
それでもアクションや主人公と相棒のギャグ的掛け合い、物語の大筋がとても楽しめる作品でした。
原作ファンやアクション映画、考察好きな人におすすめの映画です。
映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の蛇足情報
エンディング曲がレディガガとアリアナグランデのコラボ曲として有名な「Rain On Me」だったのですが、
まっさきに思い出したのが渡辺直美とゆりやんのパロディMVだったので1人で爆笑してました🤣
また、エンディングの後に少しだけエピローグあるので注意が必要です!
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